2011年12月2日金曜日

RGフリーダムガンダム


 最近誕生日を迎えたので自分へのご褒美(笑)に買ってしまった。
 まあせっかくブログ作ったんだし、組み立て過程とか簡単なレビューっぽいものをやってみようかと。






 まずは胴体から。
 RGはパーツ数多いだけあって色分けが1/144サイズと思えない色分けで、塗装はほぼ必要ないレベル。
 今回は個人的好みで、元は濃いグレーだった機関砲と胸部ダクトをシルバーで塗ってみた。組み上げてみると地味でほとんどわからないんだけど、作ってる間はこういうことをすることで満足感みたいなものを感じられる。


 MGだと別に珍しくもないコクピットハッチ開閉も、このサイズだとやっぱり「おおー」と思っちゃうね。ちなみに中の人はいない。


 頭部。
 これもバルカンと側部のダクトをシルバーで塗装。ツインアイ部分はクリアーパーツだったので、裏から黒で塗って眼の部分だけシールを貼る形で。
 しかしイケメンである。


 頭部と胴体をドッキング。これだけでもう雰囲気出てきた感。


 続いて腰部。
 スカートアーマーのモールドがなかなか複雑。


 そしてさらにドッキング。
 ロボットって基本的に左右対称になってるから、四肢は同じ構成のパーツを2つ分組み立てないといけなくて、地味に飽きるんだよね。というわけでこの辺までが組んでて一番楽しい部位だったり。


 脚!
 細くて綺麗な脚だ。手元にないので比較できないけど、HGだともうちょっと太かったような。


 脚の可動範囲。
 よく曲がる上に、それに合わせて装甲がスライド。曲がる角度だけなら最近のHGでも同等の可動ができるのが一部あるけど、「合わせて装甲が動く」っていうのはこのサイズだとまだRG特有かな。
 技術が進歩すれば一般的なHGでも似たような構造で作れるようになるのだろうか。まあ作る上でのお手頃感とかもあるだろうから、わからないけど…。


 両脚を本体にドッキング。
 説明書だと頭部、胴体、腰、腕、脚、とひと通り組み終わってからくっつけるようになってるのが多いんだけど、僕はこんな感じでだんだん人型に近付いてくって感じで組んでる。


腕。
 関節部の金属っぽい輝きを放っているのはシール。


 腕の可動範囲。こちらも脚と同じく装甲の一部がスライド。


 そして本体に接続。


 続いて可動範囲。
 肩の引き出しがすごい。肩アーマー外せば90度近くまで動く。


 肩の引き出しを後ろから。こっちから見たほうがすごさが分かるかな?


 両腕を本体に接続。
 この時点でもう主人公の初期機体としてなら通ってしまいそうな感じ。


 人型の体をなしたところで改めて可動範囲。
 脚は180度まで開くけど腰のサイドアーマーが付くので完成状態だとここまでは広げられない。


 可動範囲を横から。


 本体が完成したところで各種武装とバックパックの組み立てに。
 まずは腰サイドアーマー兼レール砲。


 レール砲を展開。
 なんかもうこの時点で初期主人公機としてなら(ry


 レール砲にはグリップも。
 可動するタイプの手首でグリップを握らせることが可能。


 フリーダム最大の特徴とも言えるウイングバインダー。
 たぶん組んでて一番大変だったのがこの部位だ…。
 あと、動かしていて緩くなったりバラけたりすることも多い。あと可動範囲が広いから、広げた時に左右で同じ角度に調整するのが難しかったり…。
 しかしHGの時は青い部分と紺の部分が色分けされてなくて、それを思い出して地味に感動してしまった。


 武器類。
 撮るの忘れたけど、あとビームサーベルもある。
 しかし、改めて色分けがすごいな。


 そしてついに完成!
 ここまでに二日ほどかかった…。苦労しただけあってかっこいい。


 背部。
 細かくモールドが入ったことで情報量がHGより格段に増していることがわかる。墨入れ大変だけど、よりメカっぽさが出ている。


 さてちょっとポーズを取らせてみよう。
 まずはビームライフル。肩の引き出しによって、フォアグリップを使った両手持ちポーズも自然に取れる。


 ビームサーベル。
 キットに付属しているサーベル刃はどうやらMGと同規格のものみたいで、このサイズにはちょっと長すぎるかな。写真のサーベルは他のHGキットから流用したもの。


 ハイマットモード。
 有名、というか印象的な、「舞い降りる剣」を再現。今回撮った写真の中だとこれが一番上手く撮れた気がする。


 ハイマットモードを背部から。
 

 ビームサーベルは連結が可能。
 劇中だと最終話で使っただけで、連結形態を主に使ってたのはジャスティスのほうだったかな。
 サーベルの重みのせいで、真ん中の部分でちょっとヘタレるのが難点。


 ハイマット・フルバースト!
 ウイングはRGの独自解釈で、紺の部分と青の部分がさらに分離して14枚羽根に。たぶん排熱とかAMBACとかのための機構なんだろう。
 ストフリのドラグーン射出時にちょっと雰囲気が似てるかな。


 デカールを貼るとこんな感じ。
 これ貼るのがまた大変で…。数多いし、小さいし…。
 でもまあかっこいいよね。


 というわけで「RG フリーダムガンダム」でした。
 同サイズのHGに比べれば値は張るけど、それだけあってやっぱり完成度は高い。塗装の必要がほぼ無いから、僕みたいな塗装素人でもそのまま組めばかっこよく出来上がるしね。
 RGでエクシア出ないかなー。あとZガンダム。可変機に対してRGがどういう答えを見せるのか気になる。




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